モーテル:鏡の部屋で
独身寮のある会社に転職してからは、恵子とのデートは必然、週末になる。
休日出勤がある日は無理だが、毎週、恵子とは会っていた。
つまり、恵子とデート=セックスの図式になっていた。
恵子と会えるのは週に1度。
毎日会っていた風来坊と恵子にとっては、待ち遠しい週末、デート&セックスだった。
独身寮は会社の敷地内にあり、最寄駅からはちょっと外れたところにあった。
車が欲しかった。
退職金がちょっともらえたので、それで中古車を買った。
初めての車購入。
都内に住んでいた時には、駐車場代だけでも3万円前後するわけで、車を買うことはないと思っていたがそこでは必要だった。
ある日、待ち合わせ時間を決めて、恵子を駅でピックアップした。
特に、どこに行くという訳ではないのだが、若い二人。
一緒にいるだけで幸せだった。
そして、モーテルに入った。
それが恵子とのデートの新しい習慣になっていった。
ある街道から一本入ったところにあるモーテルだった。
モーテルのドアを開け、ベッドの上に座る風来坊と恵子。
そして、キスをした。
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休日出勤がある日は無理だが、毎週、恵子とは会っていた。
つまり、恵子とデート=セックスの図式になっていた。
恵子と会えるのは週に1度。
毎日会っていた風来坊と恵子にとっては、待ち遠しい週末、デート&セックスだった。
独身寮は会社の敷地内にあり、最寄駅からはちょっと外れたところにあった。
車が欲しかった。
退職金がちょっともらえたので、それで中古車を買った。
初めての車購入。
都内に住んでいた時には、駐車場代だけでも3万円前後するわけで、車を買うことはないと思っていたがそこでは必要だった。
ある日、待ち合わせ時間を決めて、恵子を駅でピックアップした。
特に、どこに行くという訳ではないのだが、若い二人。
一緒にいるだけで幸せだった。
そして、モーテルに入った。
それが恵子とのデートの新しい習慣になっていった。
ある街道から一本入ったところにあるモーテルだった。
モーテルのドアを開け、ベッドの上に座る風来坊と恵子。
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転職と恵子との別れ
新しいアパートでの恵子との濃密な関係だったが、それほど長いものではなかった。
その時の仕事に将来性を見出していなかった私は、いつしか新聞の求人欄を見るのが習慣になっていた。
そして、それが現実のものとなった。
恵子にも転職のことは話してあった。
恵子の反対はなかった。
転職が決まった後のある日、アパートに来た恵子に切り出した。
「転職すると離ればなれになるし、俺は独身寮に入るから今までのようにはいかなくなるよな」
「うん」
「これを機会に別れようか?」
「...」
恵子は無言のままだった。
恵子の顔を見ると、涙を流していた。
「その方がおまえのためにもいいんじゃないか?」
「いやだよ。絶対にいや!勝手に一人で決めないでよ。いやだよぉ!」
涙が止まらない。
恵子は足をばたつかせて、
「イヤ。イヤ、イヤ、イヤ~!」
「......」
少しの時間が流れた。
「分かったよ。もう別れるなんて言わないよ。」
「...うわ~ん、○○のばかぁ...!」
「でも、今までみたいには会えないんだぞ。それでもいいのか?」
「うん、分かってるよ...我慢する...」
恵子はなかなか泣き止まなかった。
なだめるのに時間が掛った。
**************************
数日後、レンタカーを借りて、恵子と出会ってから2度目の引っ越しをした。
引っ越しは恵子が手伝ってくれた。
大家さんに挨拶をして、敷金を返してもらった。
一年足らずの仮の住処だったので、損傷もなく100%の返金だった。
そして助手席に恵子を乗せて、転職先の独身寮に向かった。
2時間以上かかったのではないだろうか?
初めて通る道だったので、長く感じたのかもしれないが、いずれにしても私にしては初めて通る道だった。
引っ越し荷物をとにかく部屋に入れるのを優先した。
レンタカーを乗り捨て、恵子を駅まで送っていかねばならなかったからだ。
離ればなれになるというのに、恵子は良く働いてくれた。
恵子は、それが結婚への試練なんだと思っていたのかもしれなかった。
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その時の仕事に将来性を見出していなかった私は、いつしか新聞の求人欄を見るのが習慣になっていた。
そして、それが現実のものとなった。
恵子にも転職のことは話してあった。
恵子の反対はなかった。
転職が決まった後のある日、アパートに来た恵子に切り出した。
「転職すると離ればなれになるし、俺は独身寮に入るから今までのようにはいかなくなるよな」
「うん」
「これを機会に別れようか?」
「...」
恵子は無言のままだった。
恵子の顔を見ると、涙を流していた。
「その方がおまえのためにもいいんじゃないか?」
「いやだよ。絶対にいや!勝手に一人で決めないでよ。いやだよぉ!」
涙が止まらない。
恵子は足をばたつかせて、
「イヤ。イヤ、イヤ、イヤ~!」
「......」
少しの時間が流れた。
「分かったよ。もう別れるなんて言わないよ。」
「...うわ~ん、○○のばかぁ...!」
「でも、今までみたいには会えないんだぞ。それでもいいのか?」
「うん、分かってるよ...我慢する...」
恵子はなかなか泣き止まなかった。
なだめるのに時間が掛った。
**************************
数日後、レンタカーを借りて、恵子と出会ってから2度目の引っ越しをした。
引っ越しは恵子が手伝ってくれた。
大家さんに挨拶をして、敷金を返してもらった。
一年足らずの仮の住処だったので、損傷もなく100%の返金だった。
そして助手席に恵子を乗せて、転職先の独身寮に向かった。
2時間以上かかったのではないだろうか?
初めて通る道だったので、長く感じたのかもしれないが、いずれにしても私にしては初めて通る道だった。
引っ越し荷物をとにかく部屋に入れるのを優先した。
レンタカーを乗り捨て、恵子を駅まで送っていかねばならなかったからだ。
離ればなれになるというのに、恵子は良く働いてくれた。
恵子は、それが結婚への試練なんだと思っていたのかもしれなかった。
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恵子をつれて二度目の帰省
九月も終わりの頃だったと思う。
田舎の親父から電話が掛かってきた。
少々、アルコールが入っているようだった。
新米が出来たから、彼女を連れて食べに来いという内容だった。
その当時は、兄弟みんなが社会人になっており、家を出ていた。
私以外、既婚者だった。
実家では、親父とおふくろの二人きりの生活。
そんな訳で、婚約者の恵子を連れて遊びにこいということだった。
「まぁ、一応聞いてみるけど、当てにしないでくれよ」
「決まったら連絡してこいよ」
「あぁ、分かったよ」
そんな会話があった。
翌日の昼休み、恵子が他の女子社員とお弁当を食べ終えておしゃべりしていた。
「○○さん、ちょっと」と、恵子を手招き。
「あ、はい」
と言って、私のデスクに呼んだ。
(皆、二人がつき合っているのを知っていたので、特に話題にもしない)
「今度の週末、田舎に帰ってくるよ」
「何かあるの?」
「特にないけど。新米ができたから食べに来いって親父から電話があってさ。おふくろと二人暮らしだから淋しいんだろ、きっと。今度は泊まってくる」
「そう、いいなぁ」
「親父が、お前を連れてこいってさ。」
「え、私も?」
「俺の許婚(いいなずけ)に会いたいらしい。お前にうまいごはんを食べさせたいんだってさ」
「ふ~ん....許婚って?」
「婚約者のこと。お前のことだよ」
「‘いいなずけ’かぁ。なんかいい響きだよね!」
「で、どうする?」
「急に言われてもね...」
「この前、日帰りでお前を連れて行った時にさ、」
「うん」
「親父が、お前のこと(可愛い娘じゃないか。お前にはもったいないな)って、言ってたんだよ。それに、おふくろもお前のこと気に入ってるから、きっと喜ぶと思うよ」
「そう。う~ん、ちょっと考えさせて」
「あぁ、そうしてくれ」
流石に即答はできなかった。今回は、泊りだったからだろう。
翌日。
「帰省のことだけど、一週間延ばせない?」
「いいけど。なんで?」
「来週末なら、行けると思うから」
「じゃ、そうするよ」
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田舎の親父から電話が掛かってきた。
少々、アルコールが入っているようだった。
新米が出来たから、彼女を連れて食べに来いという内容だった。
その当時は、兄弟みんなが社会人になっており、家を出ていた。
私以外、既婚者だった。
実家では、親父とおふくろの二人きりの生活。
そんな訳で、婚約者の恵子を連れて遊びにこいということだった。
「まぁ、一応聞いてみるけど、当てにしないでくれよ」
「決まったら連絡してこいよ」
「あぁ、分かったよ」
そんな会話があった。
翌日の昼休み、恵子が他の女子社員とお弁当を食べ終えておしゃべりしていた。
「○○さん、ちょっと」と、恵子を手招き。
「あ、はい」
と言って、私のデスクに呼んだ。
(皆、二人がつき合っているのを知っていたので、特に話題にもしない)
「今度の週末、田舎に帰ってくるよ」
「何かあるの?」
「特にないけど。新米ができたから食べに来いって親父から電話があってさ。おふくろと二人暮らしだから淋しいんだろ、きっと。今度は泊まってくる」
「そう、いいなぁ」
「親父が、お前を連れてこいってさ。」
「え、私も?」
「俺の許婚(いいなずけ)に会いたいらしい。お前にうまいごはんを食べさせたいんだってさ」
「ふ~ん....許婚って?」
「婚約者のこと。お前のことだよ」
「‘いいなずけ’かぁ。なんかいい響きだよね!」
「で、どうする?」
「急に言われてもね...」
「この前、日帰りでお前を連れて行った時にさ、」
「うん」
「親父が、お前のこと(可愛い娘じゃないか。お前にはもったいないな)って、言ってたんだよ。それに、おふくろもお前のこと気に入ってるから、きっと喜ぶと思うよ」
「そう。う~ん、ちょっと考えさせて」
「あぁ、そうしてくれ」
流石に即答はできなかった。今回は、泊りだったからだろう。
翌日。
「帰省のことだけど、一週間延ばせない?」
「いいけど。なんで?」
「来週末なら、行けると思うから」
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置き去りにされた恵子
世間では、お盆休みで帰省やら、避暑やらで、都内は静かになっていた頃だった。
私達は仕事柄、決まった休みがなかった。年長者から好きな日に休みを取る。
若手は順番待ちの最後だったから、取れるのは8月末か、9月になることもあった。
帰宅してシャワーを浴びて、缶ビールを飲んでいた時だった。
恵子から、電話が掛かってきた。
「今日、ひとりなんだよぉ!」
「え、なんで?」
「皆、山に行っちゃったんだぁ」
「山って、長野の?」
「うん。」
「そうかぁ。お前ん家、別荘持ってたんだよなぁ。金持ちは考えることが違うよな」
「そんなんじゃないよ。山の中にあるただの家だよ」
「世間じゃ、それを別荘って言うんだよ。俺んとこなんか田舎だから、そんなこと考えもしないよ。
実家が別荘みたいなもん。で、いつ帰ってくんの?」
「あさって。それまでは一人だよぉ。怖いよぉ!」
「はははっ。そんなの普通だよ。俺なんかいつも一人だよ」
「あれ、私は?」
「お前は、泊らないで帰っちゃうからな」
「だってぇ、しょうがないじゃない」
「別に責めてないよ」
「いつ、お嫁さんにしてくれるのぉ?」
「まだ早すぎるだろ?」
「もぅ!」
「じゃあな」
「えっ、」
「そろそろお母さんから電話が掛かってくるんだろ?」
「あぁ、そうだった。じゃぁね」
それから、30分後。また恵子から電話が掛かってきた。
「怖いよぉ!」
冗談とも本当ともつかないことを言う。甘えているだけか(笑)
「じゃ、今から泊りに来るか?」
「えっ、...」
恵子とは引っ越す前にはホテルには何度も行っていたが、いつも休憩ばかり。
泊まりは一度もなかった。
躊躇して当たり前か。
「無理だよ」
「そうか。そうだよな」
電話を切った。
*************************
10分後。
また、恵子から電話が掛かってきた。
「これから行く!」
「大丈夫なのか?」
「うん。今、戸締りしてきたから。行くね」
「じゃ、待ってるよ」
それから、30分もしないうちに、ドアをノックする音が。
「わたしぃ!」
「開いてるよ」
「怖かったよぉ。ダッシュしてきちゃった」
(はぁはぁいっている)
玄関を上がったところで抱きしめた。
10時を少し回ったところだった。
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私達は仕事柄、決まった休みがなかった。年長者から好きな日に休みを取る。
若手は順番待ちの最後だったから、取れるのは8月末か、9月になることもあった。
帰宅してシャワーを浴びて、缶ビールを飲んでいた時だった。
恵子から、電話が掛かってきた。
「今日、ひとりなんだよぉ!」
「え、なんで?」
「皆、山に行っちゃったんだぁ」
「山って、長野の?」
「うん。」
「そうかぁ。お前ん家、別荘持ってたんだよなぁ。金持ちは考えることが違うよな」
「そんなんじゃないよ。山の中にあるただの家だよ」
「世間じゃ、それを別荘って言うんだよ。俺んとこなんか田舎だから、そんなこと考えもしないよ。
実家が別荘みたいなもん。で、いつ帰ってくんの?」
「あさって。それまでは一人だよぉ。怖いよぉ!」
「はははっ。そんなの普通だよ。俺なんかいつも一人だよ」
「あれ、私は?」
「お前は、泊らないで帰っちゃうからな」
「だってぇ、しょうがないじゃない」
「別に責めてないよ」
「いつ、お嫁さんにしてくれるのぉ?」
「まだ早すぎるだろ?」
「もぅ!」
「じゃあな」
「えっ、」
「そろそろお母さんから電話が掛かってくるんだろ?」
「あぁ、そうだった。じゃぁね」
それから、30分後。また恵子から電話が掛かってきた。
「怖いよぉ!」
冗談とも本当ともつかないことを言う。甘えているだけか(笑)
「じゃ、今から泊りに来るか?」
「えっ、...」
恵子とは引っ越す前にはホテルには何度も行っていたが、いつも休憩ばかり。
泊まりは一度もなかった。
躊躇して当たり前か。
「無理だよ」
「そうか。そうだよな」
電話を切った。
*************************
10分後。
また、恵子から電話が掛かってきた。
「これから行く!」
「大丈夫なのか?」
「うん。今、戸締りしてきたから。行くね」
「じゃ、待ってるよ」
それから、30分もしないうちに、ドアをノックする音が。
「わたしぃ!」
「開いてるよ」
「怖かったよぉ。ダッシュしてきちゃった」
(はぁはぁいっている)
玄関を上がったところで抱きしめた。
10時を少し回ったところだった。
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不倫とは知らずに...
恵子の姉に、突然、あんなことを言われて不機嫌な風来坊であった。
しかし、人の口に戸は立てられない。
特に、女の口には。
半ば、諦めの境地の風来坊でもあった。
しかし、恵子が姉に話をするのと同じように、姉のことも私に話してくれていた。
”おあいこ”か(笑)
恵子の姉にもつき合っている”彼氏”がいた。
勿論、その彼とセックスしていた。
(恵子がオナニーしていたのも無理もない)
だから、恵子とセックスすることもあっさり認めてくれたのだろう。
認めざるを得なかったのかもしれない。
認めたうえで、避妊をしっかりして欲しいと言ってきたのだった。
何故、恵子が姉が彼氏とセックスをしているのを知ったかと言うと、彼氏のアパートに良く
お泊りデートをしていたからだ。
恵子より6才年上の姉。
当時、28か29才だった筈だ。
誕生日がいつかは知らない。
初婚女性の平均年齢が24.?才の時代。
両親が心配するのも分かる。
両親がお膳立てしたお見合いも経験済みだったが、結婚には至っていなかった。
彼氏がいたのであれば、当然か?
そんな姉の彼氏は、バツ一。
先妻との間に、子供もいたのだ。
それを承知の上で、彼氏とつき合っていたらしい。
ただ、そのバツ一が怪しかった。
恵子の話を聞いていくと、正式に離婚が成立していなかったのだ。
先妻は、別居中の旦那につき合っている人(恵子の姉)がいることを知ると、ヒステリックに
なったようだ。
離婚がこじれたようだった。
そんな相手とつき合っていた恵子の姉。
(不倫かぁ!)
妹の恋愛に口を出すより、自分のことをしっかりして欲しいものだと思った風来坊であった。
そんな話を聞きながら、今夜も恵子とセックスしていた。
「よくやるよな。こっちは好きにさせてもらいますよ」
と、恵子とエッチの最中。
「あん!」
正常位でピストンを繰り出していた。
勿論、しっかり避妊しましたよ。
膣外射精だったから安全率は低かったかも知れないけどね(笑)
後に、お姉さんは彼氏の離婚成立を待って両親に報告。
すったもんだがあったようだが、結婚式を挙げた。
バツ一故、親族だけのけじめをつけるささやかなものだったらしい。
盛大な披露宴を挙げたカップルが幸せになるとは限らない。
それはそれで良かったのだろう。
私たちの結婚式には、夫婦で列席された。
(あぁ、この旦那が不倫の相手かぁ。ふ~ん)
などと思ったものだった。
イラストで見るほうが卑猥だなぁ!
結構、ペニスもでかい!
こんなのを見るから、短小の男性諸君は悩んでしまうのかも?
マグナム砲に憧れる風来坊である。
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しかし、人の口に戸は立てられない。
特に、女の口には。
半ば、諦めの境地の風来坊でもあった。
しかし、恵子が姉に話をするのと同じように、姉のことも私に話してくれていた。
”おあいこ”か(笑)
恵子の姉にもつき合っている”彼氏”がいた。
勿論、その彼とセックスしていた。
(恵子がオナニーしていたのも無理もない)
だから、恵子とセックスすることもあっさり認めてくれたのだろう。
認めざるを得なかったのかもしれない。
認めたうえで、避妊をしっかりして欲しいと言ってきたのだった。
何故、恵子が姉が彼氏とセックスをしているのを知ったかと言うと、彼氏のアパートに良く
お泊りデートをしていたからだ。
恵子より6才年上の姉。
当時、28か29才だった筈だ。
誕生日がいつかは知らない。
初婚女性の平均年齢が24.?才の時代。
両親が心配するのも分かる。
両親がお膳立てしたお見合いも経験済みだったが、結婚には至っていなかった。
彼氏がいたのであれば、当然か?
そんな姉の彼氏は、バツ一。
先妻との間に、子供もいたのだ。
それを承知の上で、彼氏とつき合っていたらしい。
ただ、そのバツ一が怪しかった。
恵子の話を聞いていくと、正式に離婚が成立していなかったのだ。
先妻は、別居中の旦那につき合っている人(恵子の姉)がいることを知ると、ヒステリックに
なったようだ。
離婚がこじれたようだった。
そんな相手とつき合っていた恵子の姉。
(不倫かぁ!)
妹の恋愛に口を出すより、自分のことをしっかりして欲しいものだと思った風来坊であった。
そんな話を聞きながら、今夜も恵子とセックスしていた。
「よくやるよな。こっちは好きにさせてもらいますよ」
と、恵子とエッチの最中。
「あん!」
正常位でピストンを繰り出していた。
勿論、しっかり避妊しましたよ。
膣外射精だったから安全率は低かったかも知れないけどね(笑)
後に、お姉さんは彼氏の離婚成立を待って両親に報告。
すったもんだがあったようだが、結婚式を挙げた。
バツ一故、親族だけのけじめをつけるささやかなものだったらしい。
盛大な披露宴を挙げたカップルが幸せになるとは限らない。
それはそれで良かったのだろう。
私たちの結婚式には、夫婦で列席された。
(あぁ、この旦那が不倫の相手かぁ。ふ~ん)
などと思ったものだった。
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結構、ペニスもでかい!
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