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深夜、そして翌朝

記事を載せるのも久しぶりになりました。

年末に向かって忙しく、夫婦の営みもご無沙汰でしたが、一昨日、営んでしまいました。

御用納めの一昨日は、恵子の会社の忘年会があり、恵子がそそくさと出ていきました。

私は子供たちと夕食を済ませ、テレビを見ていると、9時前に恵子からメールが。

「一次会終了。これからカラオケ~!」

まったくいい気なもんです。

受験生の子どもたちは一時間程テレビを見た後、そそくさと子供部屋へ。

一人リビングの残された私は、テレビを見ていました。

10時過ぎに子供が降りてきて、お風呂に入って出てきた。

「お母さん帰ってこないなぁ」と私。

「そのうち帰って来るんじゃない」と子供。

あっさりしたもんです。

(全く、6時から始めて、いつまでやってるんだか!)

私はちょっと怒り気味。

11時半を過ぎた頃、あきれ返って2階の寝室に上がって布団の中へ。


さすが、熟女。こんなのを穿いていました。



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クルマの中で!

日曜日の出来事。

年の瀬も迫った日曜日、我が家では障子の張り替えを始めた。

数えて見ると、全部で12枚もある。

面倒だが仕方がなかった。

数日に分けてやればいいか、という感覚で始めた。

張り替える障子2枚をベランダに出し、スプレーで水をかけてはがれやすくし、

ちょっと時間を置いてからはがした。

数年の汚れと日焼けと共に綺麗にはがれていった。

始めてから、約3時間後、何とか2枚張り終えて、敷居に入れ直した。

「明るいねぇ」

家族4人で昼食を済ませ、子供達はそそくさと子供部屋へ。

********************************

夕方になって、恵子とお買いものに。

郊外型のショッピングセンターで買い物を済ませ、車に戻ってきた。

運転席についた私は、おもむろにベルトを外し、ズボンのジッパーを下げ、tトランクスを下してペニスをだした。

「咥えて」

恵子にフェラチオを要求した。

「えぇ、ここでぇ?」

「あぁ、咥えて」

「もう、見られちゃうよ」


とは、言いながらも、天井を見上げたペニスをぱくっと咥えてくれた。

恵子の頭に手を置いて上から軽く押さえる格好。

恵子はフェラチオを始めると、しゃぶっては舐めあげ、またぱくっと。

そんなことを数分続けたところで、


「はい、お終い」

「えっ、出そうと思ってたのに」

「えぇ、ここで出すのぉ?」

「本当に見られちゃうよ」

「大丈夫だよ。わざわざのぞきにくる奴なんていないよ」

恵子は、改めて咥えてくれた、そして手こき。

しかし、こちらが周りが気になって、逝けなかった。

いきり立ったペニスをズボンに仕舞い、帰宅した。


その夜、寝室で、夕方のフェラチオを再開してもらった。

車の中とは違い、安心していられた。

たっぷりしゃぶってもらったペニスは、脈動し、今にも発射しそうだった。

そのペニスを恵子が手こきを始めた。

1分も経たないうちに、

「うっ、出そう!」

それを合図に恵子がまた、ぱくっと。

舌を使ってペニスに絡めてもらうと、

「うぅ...」

恵子の口の中でたっぷり発射させてもらった。

恵子は私の射精が終わるのは待って、ごくんと飲んでくれた。

「あぁ、すっきりしたね!」

そんな言葉をいたずらっぽく言う恵子。

おしぼりを温めてペニスを奇麗にしてくれた。

そして、

「はい、お終い」


生理中でセックスできない夫婦のスキンシップだった。

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恵子からのお誘い!

一昨日の朝、会社で携帯にメールが。


恵子からだ。


「寝られちゃったぁ!」


珍しく、恵子がセックスしたかったことを遠まわしに連絡してきた。


「じゃ、今夜な!」


今夜はどんな愛し方をしてあげようか!


なんてことを妄想しながら仕事をしていた。


そこまでは良かった。


帰宅の電車の中で、また恵子から携帯メールが。


「こんやできなくなっちゃったよぉ~!」


あ~ぁ、お月様からの使者が来ちゃったのね。


今夜は、安全日だから、中出しして、ばっちり撮影しようと思っていたのに、残念!



そんな一日でした。





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モーテル:鏡の部屋で

独身寮のある会社に転職してからは、恵子とのデートは必然、週末になる。

休日出勤がある日は無理だが、毎週、恵子とは会っていた。

つまり、恵子とデート=セックスの図式になっていた。

恵子と会えるのは週に1度。

毎日会っていた風来坊と恵子にとっては、待ち遠しい週末、デート&セックスだった。

独身寮は会社の敷地内にあり、最寄駅からはちょっと外れたところにあった。

車が欲しかった。

退職金がちょっともらえたので、それで中古車を買った。

初めての車購入。

都内に住んでいた時には、駐車場代だけでも3万円前後するわけで、車を買うことはないと思っていたがそこでは必要だった。

ある日、待ち合わせ時間を決めて、恵子を駅でピックアップした。

特に、どこに行くという訳ではないのだが、若い二人。

一緒にいるだけで幸せだった。

そして、モーテルに入った。

それが恵子とのデートの新しい習慣になっていった。

ある街道から一本入ったところにあるモーテルだった。

モーテルのドアを開け、ベッドの上に座る風来坊と恵子。
そして、キスをした。




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転職と恵子との別れ

新しいアパートでの恵子との濃密な関係だったが、それほど長いものではなかった。

その時の仕事に将来性を見出していなかった私は、いつしか新聞の求人欄を見るのが習慣になっていた。

そして、それが現実のものとなった。

恵子にも転職のことは話してあった。

恵子の反対はなかった。

転職が決まった後のある日、アパートに来た恵子に切り出した。

「転職すると離ればなれになるし、俺は独身寮に入るから今までのようにはいかなくなるよな」


「うん」


「これを機会に別れようか?」


「...」


恵子は無言のままだった。

恵子の顔を見ると、涙を流していた。


「その方がおまえのためにもいいんじゃないか?」


「いやだよ。絶対にいや!勝手に一人で決めないでよ。いやだよぉ!」


涙が止まらない。


恵子は足をばたつかせて、


「イヤ。イヤ、イヤ、イヤ~!」


「......」



少しの時間が流れた。



「分かったよ。もう別れるなんて言わないよ。」


「...うわ~ん、○○のばかぁ...!」


「でも、今までみたいには会えないんだぞ。それでもいいのか?」


「うん、分かってるよ...我慢する...」


恵子はなかなか泣き止まなかった。


なだめるのに時間が掛った。


**************************


数日後、レンタカーを借りて、恵子と出会ってから2度目の引っ越しをした。

引っ越しは恵子が手伝ってくれた。

大家さんに挨拶をして、敷金を返してもらった。

一年足らずの仮の住処だったので、損傷もなく100%の返金だった。

そして助手席に恵子を乗せて、転職先の独身寮に向かった。


2時間以上かかったのではないだろうか?

初めて通る道だったので、長く感じたのかもしれないが、いずれにしても私にしては初めて通る道だった。

引っ越し荷物をとにかく部屋に入れるのを優先した。

レンタカーを乗り捨て、恵子を駅まで送っていかねばならなかったからだ。

離ればなれになるというのに、恵子は良く働いてくれた。

恵子は、それが結婚への試練なんだと思っていたのかもしれなかった。





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